会 告
2025年度日本土地環境学会 学会賞、学術賞、奨励賞および論文賞推薦のお知らせ
日本土地環境学会は、学会賞、学術賞、奨励賞および論文賞を制定しております。ついては、2025年度の受賞候補者の推薦を会員より募ります。
それぞれの賞は、土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野において顕著な業績をあげた研究者、ならびに独創的な研究を発表し、将来の活躍が期待できる研究者を表彰するものです。裏面記載の「日本土地環境学会表彰規程」にあります趣旨をご理解の上、次の要領でご推薦くださるようお願い申し上げます。
日本土地環境学会 表彰委員会 委員長 北河 隆之
推薦要領
1.推薦書の様式は別紙のとおりとし、そのデータ(CD等に入れたもの)を併せて送付のこと。
2.学会賞の対象は個人とする。なお、「土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野ならびに日本土地環境学会の発展に貢献した者」を推薦する。
3.学術賞の対象は個人またはグループとする。なお、「土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野において特に優れた業績をあげた者又はグループ」を推薦する。
4.論文賞の対象となる論文は、日本土地環境学会誌に、第17号より第26号までに公表されたものとし、共同研究による場合は、原則として主著者を推薦する。また、複数の論文(本誌論文に限る)を束ねて総合題目を課したものも対象とする。なお、すでに前年度までの選考において推薦のあった論文についても、本年度の選考対象となるためには新たに推薦されることを要する。
5.奨励賞の対象は、個人の会員とし、土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野において独創的な研究による論文、著書等を発表し、将来の活躍が期待できる研究者を推薦する。
6.応募の締切は、2025年8月31日まで、学会事務局必着とする。書類は返却しない。
7.送付先
〒192-0395 東京都八王子市大塚359番地
帝京大学法学部 長島光一研究室内
日本土地環境学会 事務局 表彰委員会 宛
【推薦書様式】
以下にある、応募用紙様式(Word 形式)をダウンロードのうえ記入してください。
日本土地環境学会 表彰規程
〔目的〕
1.本学会に学会賞、学術賞、論文賞および奨励賞を設け、会員を表彰する。
〔学会賞〕
2.日本土地環境学会の発展に貢献した者を表彰する。
〔学術賞〕
3.土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野において特に優れた業績をあげた者を表彰する。
〔論文賞〕
4.日本土地環境学会誌に掲載された学術論文の中から特に優れた論文について、その著者を表彰する。
〔奨励賞〕
5.土地環境にかかわる鑑定・補償・環境などの分野において独創的な研究による論文、著書等を発表し、今後の学術研究・活動の発展が期待できる者を表彰する。
〔表彰委員会〕
6.表彰委員会(以下「委員会」という。)の役割、構成、任期について以下に定める。
1)各賞の審査は、委員会において行う。
2)委員会は常務理事、理事より8名以内の委員をもって構成する。
3)委員長・副委員長・委員は、常務理事会において選出する。
4)委員長は委員会を統括し、副委員長は委員長を補佐する。
5)委員長・副委員長・委員の任期は2年とし、再任を妨げない。
〔選考手続〕
7.委員会は毎年、会告等の方法により、会員に対し、上記4賞に相応しいものの推薦を依頼する。
1)学会賞
委員会は、候補者を理事会に推薦し、理事会が受賞者を決定する。
2)学術賞
委員会は、候補者を理事会に推薦し、理事会が受賞者を決定する。
3)論文賞
委員会は、候補者を理事会に推薦し、理事会が受賞論文を決定する。
4)奨励賞
委員会は、候補者を理事会に推薦し、理事会が受賞者を決定する。
〔副賞〕
8.学会賞は賞状と副賞を、その他の賞については賞状を贈呈する。
〔表彰〕
9.表彰は、学会通常総会において贈呈式を行う。
1)各賞受賞者は、原則として通常総会において受賞記念講演を行う。
〔改廃〕
10.本規程の改廃は、理事会の承認を経て行う。
附 則
本規程は、2006年8月1日より行う。